Flee to free!!

オタワ　カナダの首都、カナダ第4の人口の都市
写真は国会議事堂

イギリス文化とフランス文化が混ざる都市
凄く落ち着いた雰囲気のある街だった

数都市訪れたカナダの街の中では最も好きな街だ

写真の炎は「アルバータ州まで天然ガス用の地下パイプ
がオタワまで繋がっていて、そのパイプの天然ガスでこの炎を灯している」とカナダの100年や150年前のデザインと思われる連邦警察の制服を着たオジサンが教えてくれた

そしてこのオジサン、警察官らしい
でも俺はそれを信じない・・・なんかおじいさん入ってるし、
警察官が観光客相手にずっと観光名所の説明をするかな・・・？？

それより・・本当にアルバータに繋がる地下パイプなんてあるのか？
オタワからアルバータまで直線距離でも、約2500km程ありそうだ・・・

そんなパイプある訳ないよな・・・
でもそれが本当かどうかの知識が俺にはない
だから100パーセント嘘だとは言えないし思えない


その後、日本に帰ってきてからも俺は地下パイプについての真偽を調べる事はしていない
なぜかと言うと、この（自称）警察官のオジサンの存在も地下パイプの件も
事実を知りたくないと思ったからだ

オーバーなオジサンの冗談みたいな話を少しでも信じておく事こそ
旅の楽しみなのではないかと

でもパイプに関してはいつか調べてみて、笑い話にもしてもいいかも！笑





























国会議事堂の裏にあった銅像と紅葉































アップで撮った銅像
見ての通り、威厳も何もない

オタワのパトカーの後方部分にあったロゴ






































オタワの歩道の看板

































アインシュタインと２ショット
俺のデジカメは本当に楽しませてくれる

































オタワ・チューリップ祭

オタワの中心地に運河がある
この運河に架かる橋を渡ると隣の街、隣の州に入る

運河を渡った公園から見た国会議事堂の裏側


冬場はこの運河の水は凍るらしい
その凍った運河の上を毎朝ビジネスマン達がスケートで滑りながら
通勤するらしい！！

なんて、楽しそうで自由な発想だろう！！
そして橋を渡るより運河を滑る方が近いし早いのだから、素晴らしい！

カナダ、アメリカ一人旅中遂に牢屋に入れられる事に！？

・・という事ではなく、牢獄だった施設をそのままホテルにしている
ホステルにステイした






























各部屋までの廊下









































俺の取った部屋の入口のドア
ホテルとなった今もドアの上下には柵がある
廊下を誰かが歩く足音とかまる聞こえ・・・笑

ドアも物凄い分厚く重いドアだった































これが牢獄ベッド！
めっちゃ狭い部屋に狭いベッドスペース！

ここで寝ると、
本当に囚人になった気分を味わえる（味わいたくないか・・）

以前観た映画「es」を思い出した
確かに「es」の様に実験であろうと囚人生活を続けると
自分の存在が自分の中で囚人になってしまうんだと思った

人間は習慣や意識で素晴らしい者にもなれるし
逆に駄目であったり悪い者にも変われると改めて思った


まあ、こんなホテルもあるんですよ
オタワに行く機会があったら泊まってみるのもお勧め！

この写真をオタワの最後の写真にアップした
自分が写っているけど、気に入っている写真

写真を撮ってくれた知らない白人のニーチャンありがとう！
うまく撮れてるわ！

オタワは引っ越してみようかと本気で思うくらい好きになった街だった